国宝に指定される基準は下記の通りですが、どれに該当するかははっきりしないので今度調べてみます。下記の基準はかなりアバウトですが、もちろんいろいろ調査が行われ、お城の場合、現存率というものが大きなウェイトを占めるようです。詳細は?
1930年(昭和5年)
国の史跡に指定された
1936年(昭和11年) 4月20日
天守・乾小天守・渡櫓・辰巳附櫓・月見櫓の5棟が国宝保存法により当時の国宝に指定された。
1952年(昭和27年) 3月29日
これら5棟が文化財保護法によりあらためて国宝に指定された。
国宝及び重要文化財( 建造物) 指定基準
昭和26年5月10日文化財保護委員会告示第2 号 第1次改正昭和30年5月25日文化財保護委員会告示第29号 第2次改正昭和50年11月20日文部省告示第1 5 3 号 第3次改正平成8年2月9日文部省告示第6 号
重要文化財 建築物、土木構造物及びその他の工作物のうち、次の各号の一に該当し、かつ、各時代又は類型の典型となるもの (1) 意匠的に優秀なもの (2) 技術的に優秀なもの (3) 歴史的価値の高いもの (4) 学術的価値の高いもの (5) 流派的又は地方的特色において顕著なもの
国宝 重要文化財のうち極めて優秀で、かつ、文化史的意義の特に深いもの 文化庁ホームページより